林檎の木を薪ストーブで燃やし、出来た灰。
林檎灰を水漉しています。(水漉は灰から灰汁や砂などを取り除いて、釉薬原料とする事。)
これで何回目だろうか?
年に一回、頂いた林檎灰を篩に通して来た。
特に天然原料の信奉者でもないけれども、この作業は楽しい。
林檎と言う、禁断の果実の響きなのか?
この灰を使った林檎釉。未だ、完成を見ない。
教科書通り、律儀に手順を踏む事の大切さを、教えられた教育観。
でも、それとは裏腹に答えは、自ら感じた奔放さにあるのかな?
林檎灰を作るには、夏の日差しが欠かせない。
秋の収穫を楽しみに、明日も頑張ろう。