長谷川奈津さんの器

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東京・立川にあるギャラリー「h.works」にて。
長谷川奈津さんの展示会を見て来ました。

以前にも一度、見に行った事がありました。
初日と言う事もあって、小さな店内にはたくさんの人。
それもあってか、気持ちが器に届かずに、店を出ました。
それ以来です。

「h.works」には、奈津さんが在廊していました。
気になる器を、ひとつひとつ手に取っては、眺める。その繰り返し。
その中で、僕が奈津さんの器に思う事。

それは、強い表情を無くして、器の気配さえも消そうとしている事。
本当なら、気配を消すのではなく、輪郭を際立たせるのが、普通だと思う。
でも、奈津さんは消そうとしている。

美しい単衣を身にまとい、長い長い時間を歩いていく。
気配を消して、余白を生み、永遠になる。
奈津さんはそんな事を感じているのではないかと、器を見て思った。
彼女は別格である。





















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by 17444432 | 2014-12-29 23:01 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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