「トライギャラリー・おちゃのみず」での個展が始まりました。
はじめて東京で個展をしたのも、この場所です。
無名の作り手に、光をあてる。
2011年・震災後に東京のこの場所に、連れ出してもらいました。
花器がならびます。
窯出しの時、この花器を見る事が出来て、嬉しかったです。
しっかりとした量感があり、みずみずしくもありました。
「どこへ?」かは、わかりません。
でも、「どこかに」辿り着いた気がします。
山道にあるマーキングされた道標を頼りに、歩いて来たわけではなく、
自分のイメージを求めて、歩くしかないわけですから。
これからも、その続きが待っています。
筑波にある「manufact jam」での企画展です。
6名の作り手が、花器などを持ち寄りました。
しっとりした空間で、明かりがとても柔らかいです。