6月のある日。

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「トライ・ギャラリーおちゃのみず」の展示会が終わった。

今回の展示会は、貴重な経験になりました。
日本の陶芸が置かれている、流通経済の現状が一つ。
そして、自分が作る焼き物の、客観的な魅力についてが一つ。
その二つの今起きてる事を、考えるきっかけになりました。

中国や台湾の人が日本の焼き物を買って行く。
友人の展示会に行った時に、台湾から初日に買い付けに来て、
僕が行った時には、作品がなかったという経験があって、
友人と現状について話した事があったが、自分にもそんな事が起きるとは思わなかった。

そして、今回のメインテーマ。
「成長するということ。」

趣味ではなく、仕事として焼き物をしている以上、より多くの人が見に来てくれる作り手なる。
これは、結果論です。
でも、そのためには「僕自身が作り手として、成長すること。」これにつきるのです。

10年後、20年後、そして自分がこの世にいなくなった後の事よりも、
「今」の自分を柔軟に感じ、臆面もなくさらけ出す。
「野うさぎの走り」のような自由さ、柔軟さ、軽快さ、それがすべてだと感じます。

人は成長しなくても、正しく生きていけます。
それでも、少しでも成長したいと思う事が原動力となり、危うくても生を繋ぐ事が出来る。
それも、真実だと思うのです。

展示会の慌ただしさの中、知らぬ間にトマトの苗が大きく空に向かって、成長していました。

「大きくなあれ。」

2015・6・13













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by 17444432 | 2015-06-13 21:47 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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