カテゴリ:日常( 103 )

本。

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技術のない人間は、彼らの身体に触る事は出来ない。

この本を読んで、つくずく感じた事です。
家畜を屠る早い段階で、血抜きが必要です。それは、美味しい肉に仕上げる為の、大切な行程であり技術です。
心臓をポンプ代わりに動かしたまま、効率よく血抜きをする。

尊い命を、技術を持った尊い人が屠らなければ、ひ弱な私は生きてはいけない。
頂きます、と手を合わせる事しか出来ない。










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by 17444432 | 2014-08-12 20:39 | 日常 | Trackback | Comments(0)

2014年 8月6日

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簾が風を受けて揺れたり、
光を遮り、柔らかい光にしたり、

蝉の鳴き声と、くるりが共演したり、
猫のお腹を枕にして、じゃれたりした、

2014年 8月6日は晴天でした。





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by 17444432 | 2014-08-06 20:18 | 日常 | Trackback | Comments(0)

仕事場

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午後3時の仕事場です。

簾のおかげで日差しが柔らかい。
仕事場が大きなテントになって、心地よいです。

明日も暑くなりそう。ガリガリ君たべよう。





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by 17444432 | 2014-08-05 20:53 | 日常 | Trackback | Comments(0)

水漉は続くよ、、、。


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今日も水漉の続きです。
上のバケツに浮いている、鼠色したものが一番濃い灰汁です。
素手で、この中に手を入れると、皮膚がとんでもない事になります。
強烈すぎるので、厚手のゴム手袋は欠かせません。

下のバケツに浮いている、白っぽい物も灰汁です。
そこそこ、灰汁抜きは進んでますが、素手で作業しようもんなら、痛い目にあいます。

最終的に、どこまで灰汁を取り除くのか?
はじめの頃は、繰り返し丁寧に、何度も水を変え、ヌルヌルが無くなるまでやっていましたが、
それだと、どうも優等生な林檎灰になってしまい、釉薬にして、焼成しても奇麗すぎてしまいます。

ですから、今回は多少ヌルヌル、砂も混じってもいいや!でやっています。
水漉は続くよの巻。






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by 17444432 | 2014-08-04 18:09 | 日常 | Trackback | Comments(0)

林檎の木

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林檎の木を薪ストーブで燃やし、出来た灰。
林檎灰を水漉しています。(水漉は灰から灰汁や砂などを取り除いて、釉薬原料とする事。)

これで何回目だろうか?
年に一回、頂いた林檎灰を篩に通して来た。
特に天然原料の信奉者でもないけれども、この作業は楽しい。

林檎と言う、禁断の果実の響きなのか?
この灰を使った林檎釉。未だ、完成を見ない。

教科書通り、律儀に手順を踏む事の大切さを、教えられた教育観。
でも、それとは裏腹に答えは、自ら感じた奔放さにあるのかな?

林檎灰を作るには、夏の日差しが欠かせない。
秋の収穫を楽しみに、明日も頑張ろう。





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by 17444432 | 2014-08-03 21:51 | 日常 | Trackback | Comments(0)

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夕方、涼しくなり草刈りをした。

半袖、短パンでやりたいところだが、蚊とブヨのごちそう?になるだけなので
ジーンズ、長袖を着て汗をかく。刈り終えると、一本の道が出来ていた。

道は作るものなのか、はたまた、出来た道を歩くものなのか?
いずれにしても、誰も歩かないこの道の先に、ネムノキがある。

夕方、葉は閉じ、花が咲く。
そして、明朝、花が閉じ、葉が開く。

早起きして、見に行こう。






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by 17444432 | 2014-07-30 21:39 | 日常 | Trackback | Comments(0)

夏。

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夏、本番。

仕事場には、クーラーは無い。
なんとか、今まで夏を乗りきって来た。
午後の日差しを、遮るために、簾やよしずを取り付けて行く。

早起きして、仕事をしよう。
新しくオープンするレストランの器について、今日、打ち合わせに行って来た。
この手の仕事は、今まで何度か引き受けて来たが、今回は規模が違う。

一つ一つ丁寧に取り組もう。
生きて、生かされ、空を眺める。
さあ、明日の朝から始まる。





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by 17444432 | 2014-07-25 20:14 | 日常 | Trackback | Comments(1)

旅する箱

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焼き上がった器を発送しました。
このダンボールは、展示会から帰ってきた器が入っていた箱です。

時折届く手紙の封筒が、再利用の美しいものがあります。
ガラス、ビン、ワレモノのシールが無造作に貼られ、
今まで、どこを旅して来たのか?
そして、これからどこに行くのか? 
それを思うと、ワクワクします。

また、我が家に。いつでもどうぞ。






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by 17444432 | 2014-07-19 21:11 | 日常 | Trackback | Comments(0)

人の波。

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先日の夕刻。
有楽町の駅を降りて、人波にもまれながら、知人の背中を追う。

「そうだ、僕は彼らの背中を追いかけているんだな。」

同じ長距離走者として、エントリーした以上、時にコーナーで見失う時もあるけれど、
なんとか、追走していくよ。長距離走者の孤独は、もの作りとして代え難い幸せです。

ああ、今宵も赤提灯に灯が灯る。


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by 17444432 | 2014-07-16 21:38 | 日常 | Trackback | Comments(0)

友の展示会

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昨日は、窯焚きを終えて、友人の展示会に東京へ出かける。

途中、八重洲ブックセンターに立寄り、
気になっていた写真集を探してみる。

ビニール包装がしてあったけど、
店員さんからの『中をご覧になりますか?』に、素直に頷いた。

写真集『屠場』は、大阪・松原屠場の記録です。
私には、この屠場が聖地であり、ここで働く人達が、修道士に見えました。
彼らは牛の化身であり、牛は彼らの化身なのか。

そんな事を考えながら、小雨の中、歩みを早めました。





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by 17444432 | 2014-07-05 23:31 | 日常 | Trackback | Comments(0)