カテゴリ:日常( 100 )

小荷物。

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母から荷物が届いた。
箱の中にはたくさんの山菜が入っていた。
安心しきった保冷剤は、すっかり眠ってる。


2016・5・17








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by 17444432 | 2016-05-17 20:37 | 日常 | Trackback | Comments(0)

つぶやき


みずみずしさとはなんだろう
そんなことをかんがえていると
こころのそこがしっとりとぬれている


2016・5・11















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by 17444432 | 2016-05-11 21:12 | 日常 | Trackback | Comments(0)

ちっぽけだけど。

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ちっぽけだけど。

うつわとうつわがかさなりあう。
ひととひとがかさなりあう。
そしてひととうつわがかさなりあう。

ときにうれしくて。
ときにせつなくて。

ちっぽけだけど。
ちっぽけなにちじょうだけど。
あいうえお。


2016・4・20














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by 17444432 | 2016-04-20 22:08 | 日常 | Trackback | Comments(0)

2月20日。

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来月の展示会に向けて、工房にこもる日々。

そして、一日の終わりに。

読みながら、眠る。
眠りながら、読む。

そして、一日の始まりに。
happy birthday !
悦びに満ちた年でありますように。


2016・2・20







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by 17444432 | 2016-02-20 20:51 | 日常 | Trackback | Comments(0)

父と息子。

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先日、父が白内障の手術をした。

以前から、物が見づらくなったと話していた。
術後、どんな具合か気になって電話をかける。

受話器の向こうから聞こえる、高揚した父の声。
物がよく見えて、快適らしい。
「二十歳の時、手術して以来だから、久しぶりだな。」

父は、自分の人生を語る人ではない。
だから、父がどんな人生を歩いて来たのか、ほとんど知らない。
そんな父の口から、二十歳に手術をして入院した事実を聞いて、
二十歳の父と、今の父が線で繋がった。

彼の険しい人生の稜線を、一瞬、雲間から見る事が出来た。
滲んだインクの文字を読むように、その稜線を歩いてみたい。



2016・2・16












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by 17444432 | 2016-02-15 21:11 | 日常 | Trackback | Comments(0)

朝早く。


 「鈴をつけた天使」   パウル・クレー


ほんとうにかきたかったものは
けっしてことばにできなかったもの

すずをつけたてんしにくすぐられて
あかんぼがわらう
かぜにあたまをなでられて
はながうなずく

どこまであるきつづければよかったのか
しんだあとがうまれるまえと
まあるくわになってつながっている

もうだまっていてもいい
いくらはなしても
どんなにうたっても
さびしさはきえなかったけれど

よろこびもまたきえさりはしなかった


 谷川俊太郎  


2016・2・11



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by 17444432 | 2016-02-11 21:12 | 日常 | Trackback | Comments(0)

喜び。


 パウル・クレー   「 miss engel 」  1939

なにひとつうみおとさなかった
このよには

それなのにいつも
はらんでいた
めにみえぬもの

おんなになってはいけないのに
はなばなにちちをふくませ
そよかぜのことばであいをささやき
おとこたちのあたまのうえをとびまわり
ほしにほほえみかけた

あのよに
こびて


 谷川俊太郎

2016・2・8


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by 17444432 | 2016-02-08 21:09 | 日常 | Trackback | Comments(0)

寒い日。

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寒い日が続いてます。

そんな日も晩酌です。
安酒に、柿の種。
パウル・クレーに、谷川俊太郎。

「雪の降る前」

かみはしろ
かみはゆき
かみはふゆ
えかきはたいよう
ゆきをとかす

えかきははる
みどりをぬる
えかきはなつ
あおをぬる
えかきはあき
あかをぬる
そしてまたいつのまにか

えかきはたってる
あたらしいかみの
ゆきのちへいに

谷川俊太郎


2016・2・1








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by 17444432 | 2016-02-01 21:22 | 日常 | Trackback | Comments(0)

温故知新

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昨年の暮れから、久しぶりに土釉碗を使っている。

自分で作ったという感覚は無く、かっこいいなこれ!というノリである。

何も知らないと言う事が、時として、如何に強いかを感じる。

「温故知新」

若い自分が、おっさんを勇気づける。

2016・1・11








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by 17444432 | 2016-01-11 23:31 | 日常 | Trackback | Comments(0)

12月のある日

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朝、めっきり寒くなって来た。
冬なんですね。

普段、僕の器を紹介して頂いている、筑波のお店「manufact jam」。
先日、わあ〜面白い!と感動した言葉をみつけました。

「稲吉さんが作る墨手の器を、魔法の器と呼んでいます。」

平たく言えば、「盛り映えがしますよ!」という事ですが、
「魔法の器」って、なんて可愛らしくて、茶目っ気たっぷりなんだ!
そんな称号をもらって、小躍りしました。

「魔法」が使えるなんて、なんて素晴らしいんだろう。
バスから見える、東京の夜景を眺めながら、呟いた。

「僕に、魔法がつかえたなら。」




2015・12・12











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by 17444432 | 2015-12-13 01:18 | 日常 | Trackback | Comments(0)